よくある質問

Ⓠ土地、建物の相続手続き(名義変更)に期限はありますか?

期限はありません。
しかし、そのままにしておくと更なる相続が発生して相続人が増え、
手続きが複雑になる場合がありますので早めの手続きをおすすめしています。

Ⓠ相続財産は、法律で定められた割合で分けなければならないですか?

遺言書がある場合は遺言書に従いますが、 遺言書がない場合は相続人全員の話し合い(遺産分割協議)で決めます。
必ずしも法律で定められた割合でなくても構いません。

Ⓠ土地、建物が亡祖父の名義のままになっていますが、親の兄弟が多く、
生死不明の人や知らない相続人がいるのですがどのように調べればよいでしょうか?

戸籍や戸籍の附票により相続人の本籍や住所をたどります。
当事務所では、戸籍追跡などによる相続人の調査も全て行います。

Ⓠ相続財産について勘違いをして相続放棄をしてしまいました。取り消しはできるのでしょうか?

取り消し可能です。家庭裁判所に相続放棄の取消の申請を行います。

Ⓠ一度書いた遺言書を取り消すことはできますか?

遺言書はいつでも訂正や取り消しが可能です。
遺言書は何度書いても良く、日付の最も新しいものが有効となります。

Ⓠ遺言は何歳から認められますか?

満15歳以上であれば可能です。なお、未成年であっても親権者の同意は不要です。

Ⓠ保険はなぜ見直す必要があるのですか?

保険は社会保障制度の補填ですが、国の社会保障制度も変化するとともに、
自分や家族の状況、医療環境も変化してまいります。
加入したときはピッタリの保険も、これらの変化により過不足がでてまいります。
保険がいざというときにきちんと役に立つよう、暮らしや社会の変化に合わせて見直すことが大切です。